こんばんは、店長の高木です。
本日の午前は足立区にて長府RAYエアコンのクリーニングでした。
こちらのエアコンですが、今年の5月(2カ月前)に他店にクリーニングしてもらったそうです。
しかし、クリーニングしてしばらくすると急にエアコンから水漏れするようになったため、ネットで検索して当店にご相談をいただきました。
水漏れにつきましては、汚れ、排水の詰まり、パーツの破損など様々な要因が考えられます。
原因が分からないため、今回もう一度分解してクリーニングさせていただくことになりました。
※状況によってはメーカーへ修理をお願いする場合もあります
RAYエアコンの水漏れの原因は一体どこから?もう一度分解して確認する
他店がクリーニングしたRAYエアコンを再度分解する
RAYエアコンは2014年製、現行タイプのものです。
エアコン前面から水漏れしているのが確認できます。
分解するとアルミフィンも汚れており、黒カビがボロボロと落ちてきました。
ドレンパンを外してみるとご覧り、裏側部分は黒カビがびっしりついていました。ここは洗浄ノズルが当たらない部分なのでドレンパンをつけたままの状態で洗浄したということになります。
ということは、、ドレンパン下にあるモーター(左右を動かす)は付けたまま洗浄してしまっている?
外したモーターを見てみると、その通りで水や洗剤に浸かった跡がありました。
現状は動いていますが、今後動作不良を起こす可能性が高いです。
分解してみた結果、水漏れの原因は汚れ?
洗浄不足が原因で水漏れした可能性も
分解してみた結果、排水の詰まりやドレンパンの破損は確認できませんでした。
恐らく、前回のクリーニングで洗浄が不十分で中途半端に汚れが残ってしまい、水漏れした可能性があります。
熱交換器(アルミフィン)が汚れで目詰まりしているとエアコン内部が必要以上に冷やされてしまい内部で結露が発生します。
その結露がドレンパン以外の送風ファンに落ちて水が飛んだり、カバーから水漏れを起こすことがあります。
このアルミフィンはその名の通りアルミで出来ており、手を触れると簡単に変形してしまいます。エアコン業者のほとんどはAC専用の高圧機を用いて洗浄していると思いますが、汚れ状況によって水圧調整(2.0~3.5mpa)を行う必要があります。機械によっては水圧調整できないものもあり、水圧不足により内部で汚れが残ってしまっている可能性も考えられます。
当店のエアコンクリーニングの様子
クリーニング後の施工写真
洗浄後の汚水はご覧の通りです。2カ月でここまで汚れることはありません。
各パーツも丁寧に洗浄し直し、ぐちゃぐちゃになっていた配線も新品時と同じように直しました。
クリーニング後、しばらく運転して様子をみましたが水漏れは確認できませんでしたので、しばらく様子を見ていただくことになりました。
長府RAYエアコンのクリーニングは実績豊富な当店にお任せ下さい!
実績数は信頼の証
当店はRAYエアコンだけでも年間80台以上のクリーニング実績があります。
今では一条工務店の営業の方やお友達同士でご紹介もいただくようになりました。
RAYエアコンは内部の構造を詳しく理解していないと故障させてしまう可能性があるため、RAYエアコンの分解実績のある業者に依頼することを強くおすすめします。
最近のクリーニング実績
2023.6.19 埼玉県狭山市 K様
2023.6.22 茨城県古河市 T様
2023.6.28 千葉県野田市 N様
2023.7.1 埼玉県熊谷市 T様
2023.7.4 埼玉県越谷市 W様
2023.7.9 埼玉県所沢市 O様
一条工務店のRAYエアコンクリーニングについて詳しくはこちら▼
https://daikichi-life.com/service/chofu_airconditioner/
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