こんばんは、代表の高木です。
本日は都内にてエアコンとレンジフードのクリーニングでした。
ここ最近はエアコンの内容ばかりでしたので、たまにはレンジフードについて紹介したいと思います。
ネットで買える「お手入れ不要の交換型フィルター」も紹介していますので、気になる方は是非最後までご覧ください♪
深型レンジフード換気扇の分解清掃
こちらは深型(傘型)のレンジフードです。2018年製の6年が経過して今回が初めてのご依頼です。
手前のレンジフィルターを外すと、シロッコファンとカバーが見えます。内部はとてもシンプルな構造になっています。
それではこちらを分解洗浄していきます!
シロッコファンケースの取り外しと洗浄
シロッコファンケース(ケーシング)は本体ごと取り外して清掃します。※取り外せる場合
外した方が隅々まで目視で確認ができるため作業性が良く、何より腰に負担が掛かりません!笑
こびりついた油汚れは専用のアルカリ洗剤で丁寧に落としていきます。アルカリ洗剤には水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)と呼ばれる成分が入っているものがありますが、弊社では苛性ソーダの入ったアルカリ洗剤は使用しません。
苛性ソーダの入ったアルカリ洗剤は、中華料理店など主に店舗などの頑固な油汚れを落としたりする際に使用しますが、一方で素材を傷めたり、垂れジミになるリスクがあります。時間効率を上げるために一般家庭のレンジフード清掃の際にも苛性入りの洗剤を使用する業者もいるようです。
ファンカバー(ケーシング)内側のビフォーアフターの様子です。
こびりついた汚れも綺麗になりました!
シロッコファンについた油汚れの除去
シロッコファンは、しばらく洗剤の入った高温のバケツに入れて油分を取りやすいようにします。
熱を少しずつ効かせながら洗剤の力を利用して羽についた頑固な油を丁寧に落としていきます。
ケミカル(洗剤)、ヒート(熱)、アジテーション(撹拌)、タイム(時間)、この4つを適正にコントロールすることで不必要に素材を傷つけることなく、汚れを落とす事ができます。
レンジフード本体とダクト清掃
本体側もダクト部分まで丁寧に掃除します。
水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)が入った洗剤は使っていないので、垂れジミもなく綺麗な仕上がりです。
シルバー系のレンジフードは浸食されやすいので注意が必要です!
淵(レール)部分は、専用の道具(通称=鍵っ子)を使って凹凸部分に入り込んだ油を取り除いていきます。
レンジフィルターの洗浄
こちらはスロットフィルターと呼ばれるレンジフィルターです。
斜めのスリットが入っており、ひっくり返してもなかなか汚れが取れないと掃除で苦労されている方も多いのではないでしょうか?
また、こちらのフィルターは塗膜が非常に薄いため、目詰まりしたままの状態が続くと酸性の油分が塗装内部に浸食し、塗装を浮かしてしまう可能性があります。
これだけで掃除がグンと楽に!スロットフィルターを違うフィルターに変えよう
毎回の手入れが大変で面倒なスロットフィルターを枠組フィルターに変えることで日々のお手入れや掃除もグンと楽になります。
こちらの交換用フィルターは、「取付枠+交換フィルター」がセットになっている商品です。
一般家庭のレンジフードのサイズ(フィルター)のほとんどが規格サイズになっていますので、タテヨコのサイズを測り、サイズに合ったものを購入することができます。
これならフィルターが汚れてきたら新しいフィルターに取り替えるだけでOK!
面倒なフィルター掃除も不要で、内部の汚れも抑えることができます!
キッチン換気扇のお掃除なら埼玉のダイキチにお任せください
レンジフード内部は油やホコリなどで汚れています。市販洗剤でいくらやってもなかなか落ちず、中腰の体勢で作業し続けていると腰に負担が・・!そんな時はプロにお任せ下さい(^^♪
油汚れ専用のケミカル、道具を使ってレンジフード内部の汚れを一掃します。外せるパーツは外して丁寧に手洗い洗浄を行い、ピカピカに洗浄します。
キッチン周りのお掃除は年末シーズンに集中する傾向がありますが、気温が高い時期のほうが洗剤が効きやすく、頑固な油汚れも落としやすいんです。掃除が苦手の方やしばらく掃除していない方もお気軽に当店までご連絡ください♪
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ダイキチ公式LINEをご用意していますので、この機会に是非登録してご利用ください♪
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