こんばんは、店長の高木です!
本日は春日部市まで洗濯機のクリーニングに行ってきました。
今回クリーニングした洗濯機は東芝の全自動洗濯機(乾燥機能無しタイプ)で、使用して10年以上経過しています。
故障などのトラブルはないものの、最近は洗濯物に黒いカスのようなものが付着するようになり、汚れも気になるということで今回クリーニングのご依頼をいただきました。
流行の○○漬け、市販の洗濯槽クリーナーでは綺麗になっていなかった!?
最近では、ホームセンターやドラッグストア、コンビニなど何処でも売られている洗濯槽クリーナー。皆さんも一度は使ったことがあると思います。
しかし、これを入れただけで本当に綺麗になっているのでしょうか?
今回のお客様も定期的に洗濯槽クリーナーを使われていたそうですが、いざ分解してみると…!!
それがこちらです↓
こちらが洗濯槽クリーナーを使っていた洗濯機の内部の状態です。
洗濯槽、本体側、パルセータ―などにカビ、皮脂、水垢などの汚れがたくさん付いています。
これらの汚れが洗濯物に付着する(黒いカス)原因です。さらに柔軟剤を使用していると、柔軟剤に含まれるシリコン成分が洗濯槽に固着し、
汚れをさらに付着させてしまう悪循環を起こします。
お客様にも直接確認していただきましたが、「えーっ!こんなに汚れているの?」と驚かれておられました。
これを見てしまうと効果があるとは思えませんよね。。
ちなみに私は洗濯槽クリーナーは使っていません。昔は使っていましたが、効果に期待ができないので。
こちらは以前、自宅の洗濯機を分解した時の様子(過去ブログ)です↓
https://daikichi-life.com/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/20200909/
見えない汚れを見える化する|洗濯機を分解して黒いカス(カビ、皮脂汚れ)原因を徹底洗浄!
汚れを確実に落として綺麗にするなら分解クリーニングするのが一番です。
外せるパーツはすべて外して手洗いし、凹凸部分など手の届かないところは高圧洗浄機を使って隅々まで丁寧に汚れを取り除きます。
分解洗浄することでここまで綺麗になります!
これでしばらく安心して使えます(^^♪
素人DIYでもできる?全自動洗濯機の分解クリーニング
①給水ホース遮断(排水処理)
②操作パネルカバーを外す
③パルセータ―を外す
④洗濯槽を本体から外す
⑤洗濯槽を分解
⑥本体側、洗濯槽洗浄
⑦取り付け
分解手順としては、こんな感じです。※標準タイプの場合
パルセータ―を外すと中央付近にボルト4本が見えてきます。このボルト(T10)を外してモーターから洗濯槽を引き抜くと外せるのですが、ほとんどが固着してなかなか抜けません。
こういう時は特殊工具を使って外していくのですが、一般のご家庭やDIYで行うには特殊工具がないため、ここで断念してしまうことが多いようです。
また、東芝の洗濯槽は4本のボルトで固定してありますが、パナソニックなどは六角ナットで固定してある場合もあります。
その場合はさらに六角ナット用の特殊工具が必要になります。
作業工程としてはシンプルですが、実際はそうスムーズに進まないことが多いです。
洗濯槽の汚れを確実に落とすなら分解クリーニング|全自動洗濯機の分解クリーニングは埼玉のダイキチにお任せ下さい!
●洗濯槽クリーナーを使っても効果を感じない方
●洗濯物に黒いカスがつくようになった
●洗濯物がカビ臭い
●自分ではどうしようもできない
洗濯機クリーニングは、年に一度のペースでクリーニングするのがおすすめです!
洗濯機の汚れでお悩みの方は、ハウスクリーニングのダイキチまでご相談下さい!
※申し訳ありませんが乾燥機能付き、ドラム式洗濯機は対応しておりません。
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