こんばんは、店長の高木です。
本日は、さいたま市と板橋区に普通タイプのエアコン3台とお掃除機能付きエアコン2台のクリーニングに行ってきました。
お掃除機能付きエアコンというと、エアコンの内部を自動でお掃除してくれると思われがちですが実はそうではないんです。
お掃除機能付きエアコンも掃除が必要
お掃除機能付きエアコンも普通タイプ(お掃除機能無し)と同じくクリーニングが必要となります。
では、お掃除機能ってどこをお掃除してくれるの?
一般的にお掃除機能付きエアコンと言われていますが、正しくは「フィルター自動掃除機能付きエアコン」です。
その名の通り、自動でお掃除してくれるのはフィルタ―部分だけです。
エアコンの汚れや臭いの元となるアルミフィン(熱交換器)やシロッコファン、吹き出し口(風が出てくる部分)までは自動でお掃除してくれません。
フィルター自動掃除機能とはいえ半自動のようなもの
フィルタ―表面についた大きな埃(ホコリ)はブラシで掻き集めてくれますが、ブラシでは取り除くことができない微細な埃たちはフィルタ―の目に入りだんだん汚れてきます。
汚れたフィルターは自分で取り外して掃除する必要があります。また、掻き集めた埃はダストボックスと呼ばれる集積所(ゴミ箱)へ集められます。ここに集まられた埃は自分で捨てなければなりません。
エアコンフィルター
こちらはパナソニックのお掃除エアコンのフィルターです。
自動とはいえフィルタ―もだんだん汚れてきます。
フィルタ―の目詰まりは、エアコンの効きにも影響しますのできちんとお手入れしましょう。
ダストボックス
こちらは三菱のお掃除エアコンのダストボックスです。(青い部分)
最近のお掃除エアコンのほとんどはダストボックス式になっています。
リモコンや本体に「おそうじサイン」が表示されたらフィルターと一緒にこのダストボックスもお掃除しましょう。
クリーニング後の汚水
こちらはお掃除機能付きエアコンの汚水です。
エアコン内部は、気温(温度)、結露(湿度)、埃(栄養源)といったカビが発生しやすい場所です。そのため、一年使っただけでも内部に汚れやカビが付着します。
この黒い汚れはカビです。色の濃さはカビの量に比例します。
この汚れを吸って毎日過ごしていたなんて・・・ゾッとしますね。
掃除機能の有無に関わらず、エアコンは定期的にクリーニングしましょう。
お掃除機能付きエアコンのクリーニングは埼玉のダイキチにお任せ下さい
⚠エアコンクリーニングは必ず専門の業者にご依頼下さい。無理な分解や洗浄は故障や火災の原因となります。
エアコンクリーニングの業者はどれも同じではありません。
とくにお掃除機能付きエアコンは、高い技術と経験が必要となります。
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