こんばんは、店長の高木です!
本日は千葉市にて長府製RAYエアコンのクリーニングに行ってきました。
今回のエアコンは、2011年製の長府RAY-4033SVです。エアコンクリーニングは初めてとなります。
※RAY-4030、RAY-4035、RAY-4037と見た目も機能もほとんど変わりません
吹き出し口からペンライトで中を照らしてみると、カビがびっしり付着していました。。
これでは冷房もほとんど効いていない状態ですし、過敏性肺炎などのアレルギー症状を引き起こす可能性があります。
エアコンをつけるとホコリが飛んでくるようになり、さすがにこれ以上は使えないと判断し、当店にクリーニングのご依頼をいただきました。
リビングに設置されていることが多いRAYエアコンは使用頻度も多く、人の出入りによる空気循環やキッチンの調理煙の影響によって汚れやすいです。RAYエアコンに限らず一般の家庭エアコンも同じく、リビングにあるエアコンを基準(目安)に2年に一度はクリーニングされることをおすすめします!
一条工務店|床暖房連動エアコン|RAY-4033SV|分解クリーニング
化粧パネル・カバーの洗浄
取り外した前面パネル、本体カバーは外水栓(または浴室シャワー)をお借りして丁寧に手洗いします。
もちろん見えない裏側までしっかり洗浄します!
送風ファン(シロッコファン)の洗浄
シロッコファンについたカビです!!
年間80台以上のRAYエアコンをクリーニングしていますが、これほどの汚れは久々です。
千葉市まで遠方出張した甲斐がありました(笑)
洗浄後は一目瞭然!!
びっしり付着していたカビもなくなりスッキリしました(^^)/
ドレンパンの洗浄
外したドレンパンはこんな感じです!汚れてますねー
冷房時の結露水はここで受け止めて、ドレンホースを通って外へ排水されます。
ドレンパンの下には風向(左右)板用のモーターが取り付けてあります。
そのまま洗浄してしまうとモーターに洗剤が掛かり、故障や動作不良の原因にもありますのでモーターは必ず外して洗浄します。
洗浄後のドレンパンです。ピカピカ~!
この後、モーターを取り付けて本体に戻します。
熱交換器(アルミフィン)の洗浄
こちらはアルミフィン洗浄の様子です!
エアコン専用の高圧洗浄機を使って洗浄します。
ぱっと見はそこまで汚れていないように見えても、洗浄すると汚れているのがはっきり分かります。
高圧洗浄後はアルミフィン本来の明るさが戻りました。
これで熱交換率もUP!!
熱交換器・シロッコファン洗浄後の汚水
こちらが洗浄後の汚水です!真っ黒ですねー。。
カビはもちろん、ホコリ、花粉、ダニなど、さまざまな汚れが含まれています。
空気洗浄フィルターの交換
エアフィルターの奥にセットされている空気洗浄フィルターは年数とともに劣化してきます。
この空気洗浄フィルターは洗浄不可、定期交換品となります。
お客様でお手配していただきましたら、施工時に交換いたします。
年間80台以上のクリーニング実績|長府製作所RAYエアコンクリーニングなら当店にお任せ下さい!
当店ではRAYエアコンだけでも年間80台以上のクリーニングを行っております!
最近では数多くのクリーニング実績から一条工務店さんからのご紹介も増えてきております。
営業エリア以外からのクリーニング依頼も多く、遠方では群馬県、茨城県、福島県からもご依頼があります。
今回のように当店の営業エリア外からも受け付けておりますが、別途出張費、高速代が掛かりますことをご理解いただき、ご検討をよろしくお願いいたします。
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