こんばんは、店長の高木です!
本日の午後は上尾市にて浴室クリーニングでした。
築5年目を迎え、浴室全体についた頑固な水垢が気になるということでご依頼いただきました。
水垢は地域(水質)によって水垢の付着も異なります。水源に地下水を使っている地域はミネラルが多く、頑固な水垢がつきやすくなります。
上尾市をはじめ、北本市、鴻巣市辺りも頑固な水垢が多いように思います。千葉エリアでは、柏市、野田市、流山市辺りは水垢が酷いです。※当店エリア内の場合
水垢の堆積によってクリーニング時間も異なるため、今回は4時間半ほどかかりました(浴室乾燥機クリーニング含む)※平均3時間
時間は掛かりましたが新築時に近い状態までレストレーション(復元)できました。
お客様も予想以上の仕上がりに感動、とても喜んでおられました(^^)/
それでは、各部のクリーニングの様子(ビフォーアフター写真)をご覧ください。
ドア(下)まわりの汚れ
アルミで作られたドアフレーム部分は、硬いブラシやパッドで擦るとキズが入りやすく、洗剤を使い方によってはダメージ(シミ、焼け)を与える可能性もあります。他にも黒色のアルミドアも注意が必要です。
キズがついていないからヘアラインがくっきり!美しい!!
小物トレーの汚れ
こちらはABS樹脂で形成されており、その上から塗装がされています。
塗装膜は非常に薄く、硬いブラシやパッドで力を入れて擦ると簡単に塗装が剥がれてしまいます。
また、透明のパーツもキズが目立ちやすいため、汚れだけを除去するには知識と技術が求められます。
浴槽(バスタブ)の汚れ
日差しや照明にかざすと、水垢が付着しているのがよく分かります。また、手で触るとザラザラした感触があります。
この頑固な水垢を物理的に除去する「削り取る」方法で落とす業者もいますが、当店では酸など洗剤の力で落とす化学的手法で除去していきます。
ここで重要なのは、「素材をきちんと見極めて施工方法を決める」ということです。
表面にキズが入りやすい素材に対して、いきなり物理的手法で取り除いてしまうと当然素材にキズが入ります。
上記の小物トレーやドアフレームも同じです。洗剤と最小限の力で落とせるのにわざわざ物理的に落とす必要はありません。
物理的手法でなくても汚れは十分落とせるのです。
ガラス(ホーロー含む)やタイル、鏡など、素材によっては物理的手法(研磨)でなければ落ちなかったり、艶のある仕上がりにならない場合もあります。何度も言いますが、大事なのは素材の見極めです。
水栓(カラン)の汚れ
汚れの定番ともいえる水栓(カラン)です。
メッキ加工された水栓には、白くガチガチに固着した水垢が付着しています。
写真からも頑固な水垢だとお分かりいただけると思います。
表面がメッキ加工されている水栓は研磨剤入りのスポンジで擦ってしまうと線キズが入り、くすんでしまいます。
また洗剤によってはメッキにダメージを与えてしまい、メッキが剥がれたりする可能性もあります。
メッキ専用のパッドと洗剤で汚れだけを除去していきます。素材にダメージを与えないので温度調整の目盛も消えずそのままです。
その他(アフター写真のみ)
浴室の頑固な水垢、カビはハウスクリーニング専門のダイキチにお任せください!
Q.普段きちんとお掃除しているのに汚れていくのはなぜ?
A.それは、市販の洗剤では対応できない(落とせない)汚れだからです。
ハウスクリーニングの中でも浴室のクリーニングが最も難しく、仕上がりに大きく差が出る場所の一つです。
その理由は、多種多様の汚れが複雑に絡み合って浴室全体に堆積、広がっているからです。中でも今回のような水垢はとても厄介ですね!!
この多種多様の汚れを市販の洗剤1~2本で綺麗に落とすのは至難の業です。落ちないからといって力業で掃除を繰り返すと浴室全体がキズだらけになってしまいます。
ご家庭の洗剤で落ちないと判断した場合は、無理せず、早めにプロにクリーニングを依頼されることをおすすめします。また、今回のような水垢がつきやすい地域にお住まいの方は半年に一度、もしくは1年に一度のクリーニングがおすすめです。
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