こんばんは、店長の高木です。
10月も後半、そろそろ年末の大掃除シーズンがやって参ります。
※今月の受付は終了しました。11月、12月のご予約枠も少なくなっていますのでお早めにご検討下さい。
最近は、ホームページやブログだけでなく、SNS(当店はInstagram)を見てDMやお問い合わせも増えています。
とくに弊社は浴室の汚れのご相談が多く、浴室の濃い木目調の壁面パネルや黒い浴槽や床の汚れが落ちないといったご相談を多くいただきます。
今回は、リクシル(リノビオ)の黒系の浴室をレストレーションした様子をご紹介しますので、同じく水垢や石鹸汚れでお困りの方は参考までにご覧ください♪
黒色のカウンターや床、木目調の壁面は汚れが目立ちます
ダーク系の浴室は汚れだけでなくキズにも注意が必要
水垢や石鹸カスなどの汚れは、乾くと白く目立ちます。そのため、黒色などダーク系の浴室などは白黒の差がはっきり出てしまうため汚れがどうしても目立ってしまいます。
とくに黒系の浴室は汚れだけでなくキズも目立ちやすいため、力業で落とせてもキズが目立ってしまったりと普段のお掃除もストレスになってしまいます。
キズが入った浴室は、「汚れとキズの悪循環」が始まります。①キズに汚れが入る→②キズに汚れが蓄積される→③力業で落とす→④キズが入る、この繰り返しで素材全体がダメージを受けてしまいます。
お風呂の洗剤にはコレ1本で解決!?理想と現実は違います
ネットなどで「お風呂の汚れにはこの洗剤1本でピカピカ!!」といった表現(宣伝?)をよく見かけますが、現実はそう簡単にはいきません。とくに黒系は汚れもキズも目立ちやすいのでお掃除するのも大変ですよね。
こうした商品の中には研磨剤が入っていたりもするので、「汚れを落とすというより汚れを削り取っていく」ということになります。そうなると絶対に避けたい「汚れとキズと悪循環」が始まります。
浴室は多種多様の汚れが複雑に絡み合っており、1本や2本の洗剤だけでは綺麗にすることはできません。
弊社が浴室で使う洗剤は8本~12本、もちろん多ければいいというわけではありませんが、多様な汚れや素材に合わせて適正に対応するにはどうしてもこのくらいの種類が必要になります。
大手ハウスクリーニングチェーンに依頼してもダメ
「以前、某大手チェーンにお願いしたけど全然綺麗にならなかった」と弊社のブログやインスタをご覧になられた方でこのようなご相談をいただきます。
大手チェーンの目的はあくまでチェーン全体の均質化であり、個々の汚れを落とすには限界があるのかなと感じます。
TOPページに記載してあるのと同じですが、フランチャイズ展開している大手さんの場合、サービスの均質化を提供するため、本部指定の洗剤または自社製品しか使用することができません。
決められた洗剤しか使えないということは当然、対応できる汚れも限られてしまいます。
これが大手ハウスクリーニングチェーン店が「この汚れは対応できません」という理由の一つです。
目立つ水垢や石鹸汚れを綺麗にレストレーション(LIXILリノビオ1418)
黒系カウンターの水垢
▶Before
▶After
カウンタについた水垢や石鹸カスは専用のケミカルで柔らかくしてから汚れだけを落としていきます。もちろん力はいりません。
日常の使用キズはどうしようもできませんが、水垢はご覧の通り綺麗に落とすことができました。
木目調の壁面パネルの水垢
▶Before&After
壁面についた水垢や石鹸カス、カビもご覧の通り綺麗になりました。
専用の洗剤しか反応しない厄介な水垢「シリカスケール」も綺麗に落としました。
照明の映り込みがくっきり見えて綺麗です♪
黒の浴槽パネルの汚れ
▶Before
▶After
床からの跳ね返りによって汚れてしまう浴槽パネルもクリーニング後は手のしわが映り込むほど綺麗になりました。
力業に頼ってしまうと全体がキズだらけでくすんでしまい、このようにくっきり映り込むことはありません。
これが一般的なクリーニングとレストレーション(復元)の違いです。
黒いフロア(床)についた汚れ
▶Before&After
複雑な汚れが絡み合っている浴室の床は、数種類の洗剤を使い分けて落としていきます。
蓄積した汚れの膜を一枚ずつ丁寧に剥がしていくイメージです。
各設備メーカーの床汚れも対応可能です。「LIXIL:サーモフロア」、「TOTO:ほっからり床」、「パナソニック:スミピカフロア」
他店のやり直し実績多数!水垢が目立つダーク系の浴室クリーニングなら当店にお任せ下さい
業者選びはブログやSNSの施工写真を見て選ぶ
どんなに上手いセールストークや分かりやすい言葉も、今やネットでいくらでも自分の言葉にできます。
その言葉を信じて頼んだ(買った)のに・・・全然落ちないじゃないかーーー!!!
というケースはよくあることです。
では、実際はどのようにして業者を選んだらいいのか?
タイトルの通り、答えは実際の施工写真を載せている業者を選ぶことです。
SNS、自社ブログなどで施工の様子を詳しく載せているところが良いと思います。
他社の施工写真を載せたところで自社に技術が無ければトラブルやクレームになりますので、そういった業者は施工写真も非常に少ないです。また、ネットのフリー素材を中心に載せている業者も注意が必要です。
今の時代は簡単にDM(ダイレクトメール)が遅れるので、気になっていることを気軽に相談することもできます。
当店は公式LINEもございますので、気になる部分を写真で簡単に送ることもできますので、汚れについてのご質問や費用についてもご相談もお気軽にできます♪
他店にお願いしてもダメだった汚れの再クリーニング実績も多数ございますのでお気軽にご相談下さい!
お問合せはLINEが便利でスムーズです♪
汚れでお困りの方は、LINEでお写真を送っていただけましたらご回答いたします。写真(全体を含めて)数枚があると回答がスムーズです。汚れはお住まいの環境によってそれぞれ異なりますので、必ず綺麗になる、新品には戻せないということをご理解頂きますようお願いいたします。お客様にご満足していただけるよう最善は尽くします。
当店では、基本的に現地調査は行っておりません。費用につきましては、サービスメニューをご確認いただきますようお願いします。
作業中や移動中は電話に出ることができませんので、なるべくお問合せフォーム、またはLINEからお問合せをいただきますようお願いします。
営業電話が多いため、折り返し電話はしていません。電話に出ない時はお手数ですが、留守番電話に用件を入れて頂きますようお願いいたします。
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ご自宅と同じ種類が見つかるかも!?
水まわりのクリーニングの他にもコーキングの打ち替えも行っています。気になる方はフォローをお願いします♪
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